歯科技工士（正社員） 募集要項

毎週決まった曜日に休めないと、習い事などで不便を強いられることもあると思います。

当院は、日曜と平日1日がお休みの完全週休2日制を採用しています。平日のお休みは曜日固定で、必ず決まった曜日に休めますので、予定を立てやすいのがうれしいポイントです。加えて、夏季休暇と年末年始休暇をそれぞれ6日ご用意しています。

お休みを大切にしているのは、「良い仕事をするにはプライベートも充実させるべき」と考えているからです。ぜひオンとオフを区別し、素敵な毎日をお送りください。

有休取得率は100％です。過去に有休の申請を断った事例はありません。スタッフ間で取得日が重ならないよう事前に相談しているため、有休取得で揉めることがないのもメリットです。

つい遠慮してしまい、希望の日に有休をとれない…。そんな話をよく耳にします。しかし、当院ではみんなが気兼ねなく有休を取得していますのでご安心ください。

有休は1か月前までの申請をお願いしています。ほぼ希望日にお休みがとれ、連休と併せての取得も可能です。質の良い仕事のためにも有休を活用し、ご自分の時間を存分に充実させてください。

2022年度から、働き方改革の一環として診療時間を変更しました。平日は18:00まで、土曜が17:30までです。診療が延びることは稀にあるものの、残業はほとんど発生しません。発生したとしても月の残業時間は5時間以内です。

当院は「できるだけ残業させたくない」と考えており、医院全体で残業を減らす取り組みを行っています。診療時間ぎりぎりまでアポイントを入れないようにしたり、空いているチェア周りの片付けを先に行ったりしているのがその一例です。

後片付けに関しても、スタッフの負担が減るような体制を整えています。片付け・清掃業務専門の「クリーンスタッフ」が在籍いるため、診療に関わるスタッフは簡単な片付けをするのみで退勤可能です。

こうした取り組みの結果、平日は早ければ18:00、遅くても18:15頃までには退勤できています。プライベートの時間をしっかりとりたい方にピッタリの職場です。

長く働ける環境づくりの一環として、健康保険（東京都歯科健康保険組合）、厚生年金、雇用保険、労災保険といった社会保険を完備しています。厚生年金にも加入している当院なら、将来的に安心いただけるのではないでしょうか。

さらに、産休・育休を取得できる体制を整えているのもポイントです。実際に利用実績があり、今までに2人のスタッフが制度を利用して復帰を果たしました。制度がきちんと準備され、不安なく産休や育休を取得できる職場でなら、ご自身の環境が変わっても働き続けられるでしょう。

育休からの復帰後は、お子さまが小さいうちは非常勤、大きくなってからは常勤へ…など、ご自身のライフステージに合わせた働き方が可能です。「長く活躍したい」という方を応援しています。

あなたの知識や技術を活かしながら、ぜひ長くご勤務ください。

当院が加入している健康保険は、東京都歯科健康保険組合です。以下の4つがメリットとして挙げられます。

出産時や病気・怪我の際に手当金が支給されるのは、大きな安心材料になると思います。また、産休・育休中は保険料の支払いを免除されるため、助かる方も多いはずです。

東京都歯科健康保険組合のメリットを十分に活用し、将来的にも安定した働き方を長く続けていってください。

当院では、お仕事に慣れていけるような仕組みを整えています。

上記のような業務を歯科技工士の方にお任せしていますが、新卒の方や経験の浅い方の場合、デジタル技工に携わった経験が少なく不安だという方も多いでしょう。歯科助手業務も専門外の領域のため、なおさら心配に思われるかもしれません。

デジタル技工については、理事長をはじめ勤務医の歯科医師が、設計の仕様やミリングマシーンへのブロックのセット方法などを丁寧にお教えします。個人トレーや咬合床、マウスピースの作製についても、理解度に合わせて無理のないように指導しますのでご安心ください。ご自分のペースで少しずつ業務を覚えていける環境です。

診療補助といった歯科助手業務については、歯科衛生士や歯科助手の先輩スタッフが親身にレクチャーします。歯科衛生士と歯科技工士のダブルライセンスを持つスタッフが在籍しており、心強い存在となるでしょう。

当院には「新人をみんなで育てていこう」という風潮があります。学校では学ばなかった治療に使う器具の名称・用途・治療の流れなども、先輩が基礎からゆっくり丁寧に指導しますので心配は無用です。新卒の方や経験の浅い方でも、一人前に業務をこなせるようになるまでフォローします。落ち着いて働ける環境と教育体制のもと、のびのびとご勤務ください。

従来の歯科技工所や医院併設のラボの場合、通常の技工業務をメインに行うことも少なくありません。

その点当院では、一般的な技工業務をお願することはほとんどなく、主にセレックシステムを使用したデジタル技工を担当いただきます。具体的には、セラミック・e-max・CAD/CAM冠などの設計やミリング、ミリング後の研摩などです。こうした最新のデジタル技工に携われるほか、咬合床や個人トレー、マウスピースの作製もお任せします。

さらに、診療補助などの歯科助手業務もお願いしています。通常、歯科技工士が患者さまの口腔内を見る機会はほぼありません。当院であれば、治療の流れや形成の様子を見て学べるのはもちろん、自分でセレックシステムを用いて作製した技工物が口腔内にセットされる場面にも立ち会えます。

これまでに学んできた知識を発揮しつつ、資格を活かした新しい働き方ができます。ぜひ当院の一員として、ともに働きませんか？

求職者の方の「実際にはどんな現場なんだろう？」という不安を解消するため、「院内見学」を実施しています。ホームページだけではわからない医院の雰囲気を感じられる絶好のチャンスです！職場の環境や設備なども、ぜひ間近でご覧ください。

見学の所要時間は60～120分程度ですが、ご希望があれば時間を延長することが可能です。案内役として衛生士がつきますので、不明点も遠慮なくご質問いただければと思います。

まずはお気軽に、見学にお越しください！